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執筆者の写真鈴苗整骨院

骨がポキポキ鳴る理由 

更新日:2019年1月21日

骨が鳴る原因は2つあります。

1.動いた時にポキッ・ 整体で治療を受けた時バキッ  と鳴る等 で繰り返しは鳴らない。

 約30分後にはまた鳴る。

2.動いた時にゴキゴキ、グチュグチュ 繰り返し鳴る。


今回は1について説明します。




関節は骨と骨の繋ぎ目です。

外れないように靱帯である程度の強度を作り、更に関節包で包み込んでいます。



内部にはヒアルロン酸を含んだ滑液が

入っています。

内部は陰圧となっており

骨同士はお互いくっ付き合おう

としています。

滑液内には小さな気泡がありクッションの役割もしています。



間違った又は無理な動きをした時には

関節(骨同士)はズレたり傾いたりします。





すると関節内の圧力に変化が起こり

気泡は一方向に集まり合体し大きな気泡となり邪魔なクッションと変化します。

動こうとした方向に関節が動かず

制限がかかります。




初期の症状では大きな気泡が

押しつぶされポキッといい

元の位置に関節が戻ります。




ズレては戻りと何度も繰り返すことにより関節周囲が変性し強い外力が掛からないと

元に戻らなくなります。整体でボキボキしてもらう治療です。

関節周囲の組織が変性しているので、またすぐに大きな気泡ができてしまいます。


根治するには関節が滑らかに動くように

関節内を整えてあげる事です。

障子の開け閉めに例えると引っ掛からないようにしてあげる事です。



    動画も参考にご覧ください。

        ↓ ↓ ↓


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